入社 中禅寺金谷ホテル 宿泊課 フロント
ホテルで最初と最後にお客様と接するフロントフタッフは、「ホテルの顔」と呼ばれます。金谷ホテルを訪れるお客様はご宿泊に限らず、お食事利用、ご見学など多岐に渡ります。そういったお客様との会話も私たちの楽しみのひとつです。しかし多くのお客様とはチェックイン・アウトの短い時間しか直接お話することができません。その僅かなチャンスでいかに心に残るご案内ができるかが私達の目標です。そのために欠かせないのが、ホテル全体のチーム力です。例えばロビーでのお客様の何気ないひとことを、レストランや料理場と共有し、一丸となっておもてなしをするなどです。金谷ホテルは多くのスタッフが複数の部署を経験しているため部署間の垣根を越えることができ、思ったことを忌憚なく言い合えるのは大きな強みで、金谷ホテルの良さだと感じます。都会と離れたリゾートホテルならではのゆったりとした時間と、人の温かさをお楽しみいただけるよう、今後も励んでいきたいと考えております。
入社 日光金谷ホテル 料理課
私は地元で仕事をしたいという思いもあり、料理部門のスタッフとして２年間は中禅寺金谷ホテル、2023年からジョブローテーションによって、日光金谷ホテルで日々勉強しています。３年目に入り、料理の付け合わせに使う野菜や飾りの準備など、食材で主役を引き立てる大切な仕事を任せられ、「どうしたら食事を楽しんでもらえるのか」を念頭に置き、お客様目線で試行錯誤をしています。職場では明るい雰囲気で笑い声がよく聞こえ、仕事の相談だけではなく私生活の相談などにも乗ってくれる優しい上司や同僚がいます。この雰囲気がお客様サービスにもつながっていると感じています。伝統ある金谷ホテルに就職して良かったと感じることは、海外からのお客様も多く、異文化の理解が深められること。ご婚礼、団体様など、たくさんのお客様がお越し下さることで色々な経験を積めることです。普段は直接お客様とお会いすることはできませんが、レストランスタッフから「美味しかった」とのお客様からのお褒めの言葉を伝えられると、とても達成感と充実感を感じます。
入社 中禅寺金谷ホテル 食堂課 レストラン
私の仕事は、お客様に心地よく時間を過ごしていただくためのお手伝い役であり、お客様と調理スタッフとを繋げるパイプ役だと考えています。シェフがどんな想いを込めてその食材を選び、一品を作り出しているのかのストーリーをお伝えしつつも、様々な目的でいらっしゃるお客様との会話を楽しむ、それが私の仕事の醍醐味だと感じています。「継承と改革」という経営理念のもと、創業から150年の中で守るべき伝統、時代に合わせて進化させるべき部分とを融合しています。その魅力をご理解いただき、ホテルに足を運んでくださるお客様、自信をもってお出しできる食材提供、さらに温かい職場環境、家族のような心の拠り所を作り出しているスタッフ、これが当ホテルの魅力です。200年、300年とこれからも皆様に愛され、記憶に残るホテルとなるよう、地域の皆様、お客様と共に歩んでいきたいと思っております。
