47:善一郎と二人の息子

創業者・金谷善一郎は、試行錯誤の上に金谷カテッジインを創業・経営し、その後の金谷ホテルの経営を二人の息子に託しました。

金谷眞一は二代目社長となり、弟の正造は箱根の富士屋ホテルの山口家へ婿養子に入ってそれぞれ経営を担うことになります。
黎明期から発展期を担った親子での写真では、善一郎の温和な表情と二人の息子の精悍な表情が見てとれます。
1枚目の写真の左が眞一、右が正造、中央が善一郎です。

【関連項目】
2:金谷善一郎
金谷善一郎